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ハワイ旅行記(はじめての車椅子旅行) ハワイ旅行の事前の準備

ハワイ出発の流れ(車椅子の方含む)



空港へ到着


空港へは搭乗便出発時間の2時間前までには到着しておきましょう。搭乗便出発時間の1時間前を過ぎると、搭乗手続きができなくなりますし、混雑することもありますので早めに到着しておきたいです。もし、搭乗便出発時間の1時間半前までに空港に到着できない時は、旅行会社や利用する航空会社に連絡を入れましょう
 

搭乗手続き(搭乗便出発時間の3時間前から搭乗手続きができます。)

@空港に到着したら、利用する航空会社 or 利用するツアーの専用カウンターへ。
(旅行前に、旅行会社から渡される最終旅行日程表にどちらに行けばいいか書いてます。
 わからなければ利用する航空会社のカウンターへ行きましょう。)

A航空会社のカウンターで、パスポートと航空券(航空券引換証の場合もある)を提示。
この時、事前にWebチェックインしていない方はチェックインを。.座席などの希望もあれば申し出る。

B機内に持ち込まないスーツケースなどの「受託手荷物」を預けます。
(受託手荷物の詳しい説明は「受託手荷物」のページを参照してください。)
受託手荷物を預けると、荷物引換証(クレームタグ)が渡されますので、受託手荷物を現地で受け取るまでしっかり持っておきます。(もし、荷物が届かなかった場合は、荷物引換証(クレームタグ)必要になります。)

C搭乗券(ボーディング・パス)を受け取ります。



車椅子の方は、事前に車椅子を利用して旅行する旨を航空会社さんに伝えていない場合は、搭乗手続きの際に、航空会社さんに必ず伝えましょう。ここから航空会社さんの車椅子に乗り換える必要がありますし、次のセキュリティチェックまで航空会社さんのスタッフの方が案内してくれることもあります。また、車椅子の方は、混雑を避けるため、先に搭乗しなければいけない場合もありますので、ここで必ず車椅子利用の旨を伝えましょう。事前に車椅子利用の旨を伝えている方も、もう一度確認のために、航空会社さんに伝えるようにしましょう。

セキュリティチェック


出発ゲートに向かい、機内持込手荷物のX線検査とボディチェックを行います。(もし、見送りの人がいる場合、見送りの人はこれより先へは進めません。出発ゲート手前までとなります。)
 

税関


高価な貴金属や外国製品(時計やカメラ、ブランド品)を持っていると、ここで「外国製品の持ち出し届」を記入して提出する必要があります。これをしておかないと、帰国する際に、外国の購入品として扱われ、課税の対象となる場合があります。「外国製品の持ち出し届」は、帰国するまで持っておきましょう。また、合計100万円を超える現金、やトラベラーズチェック(T/C)があれば「支払手段の携帯輸出・輸入届け出書」を記入して税関に申告します。もし、これらの申告するものがなければ税関は、そのまま進んでいいです。
 

出国審査


出国審査カウンターでは、パスポートと搭乗券を審査官に提示し、パスポートに出国のスタンプを押してもらい、搭乗ゲートへ進みます。

搭乗


空港にギリギリで到着しなければ、搭乗まで時間があると思いますので、ゲートラウンジ(出発待合室)で、免税店など見れるかと思います。ただし、搭乗便出発時間の30分前までには、搭乗ゲートにいるようにしましょう。搭乗ゲートでは、搭乗券とパスポートを提示します。


車椅子の方は、搭乗便出発時間の30分前より前に搭乗ゲートにいるようにしましょう(45分前ぐらいがいいかな?)。搭乗の混雑を避けるために、車椅子の方は先に搭乗することが多いです。
逆に、現地に着いて飛行機を降りる際は、一番最後になります。全て航空会社さんが指示してくれると思いますので、その指示に従いましょう。
 

飛行中


CAの方から「税関申告書」を渡されますので、「ローマ字で」必要事項を記入します。
ただし、「署名」の欄は、パスポートと同じ字で書きます。名前を漢字で書いているのなら漢字で書くようにしましょう。税関申告書は、機内で書いておくようにしましょう。そうすれば、ホノルル国際空港に着いてからの入国審査がスムーズに進みます。
 

ホノルル国際空港に到着


飛行機から降りたら、コンコース3階のメインターミナルへ移動します。


車椅子の方は、飛行機から降りるのは一番最後になるかと思います。
ホノルル国際空港に着くまでに、CAの方から指示があると思いますので、その指示に従いましょう。航空会社によって対応は違うと思いますが、概ね、航空会社の方が飛行機を降りる際に、航空会社の方が車椅子の介助用のスタッフの方を手配してくれているかと思いますので、その指示に従いましょう(日本の航空会社であれば、介助用のスタッフの方を手配してくれています)。
もし、わからないことがあったり、何も指示をもらっていない場合は、飛行機が着陸してからCAの方に、どうすればいいか聞きましょう。適切な対応をしてくれるはずです。
 

入国審査(Immigration)


2階に降りて、非居住者(Non-resident)の列に並び、順番がきたら、入国審査官にパスポート、航空券(もしくはeチケット)、税関申告書を提示します。
その際、入国審査官から、滞在日数や、滞在先(ホテルの名前など)、入国の目的など、簡単な質問をされると思います。あたふたしないように、滞在日数、滞在先(ホテルの名前など)、入国の目的は事前に頭に入れておきましょう。その他の質問もされることがあると思いますが、慌てず、正確に答えましょう。入国審査官はアメリカの方ですが、片言の日本語で質問されることもありますし、英語の場合もありますので、滞在日数、滞在先(ホテルの名前など)、入国目的などは、英語で答えられるようにしておきましょう。
また、この時、指紋と写真撮影が行われます。入国審査官の指示に従って、指紋と写真を撮ってもらいましょう。すべて終わると、パスポートを返してくれますので、受け取って、「Baggage Claim」と書かれている場所へ進みます。
 

荷物の受取り(Baggage Claim)


「Baggage Claim」と書かれた場所へ行き、自分のフライトナンバーが出ているターンテーブルに行ってください。そこで待っていれば、日本の空港の航空会社のカウンターで受託手荷物として預けていた荷物が流れてきますので、その荷物を取って、税関申告へ向かいます(もし、自分の荷物が見つからなかったら、航空会社の方に、クレームタグを見せて、荷物がないことを知らせましょう)。
 

税関申告(Customs Declaration)


1階へ降りると、「Customs Declaration(税関申告)」と書かれた場所がありますので、そこで税関申告書を渡して、「Exit(出口)」へ行きましょう。

旅行会社のカウンターへ


JTBさんでハワイ旅行されている方は
  
「団体専用出口」を出て、左に進むとJTBのカウンターがありますので、そこでJTBのスタッフが出迎えてくれます。滞在中の必要書類を渡してくれますので受け取りましょう。
また、ツアーであれば、ホノルル国際空港から市内へ向かうJTBさんのバスの手配もしてくれていますので、説明をしっかり聞いてJTBさんのバスに乗るようにしましょう。



車椅子の方も同様に、「団体専用出口」を出て、左へ進みJTBのカウンターで滞在中の必要書類を受け取りましょう。そして、JTBさんで車椅子をレンタルする予定で、その貸出場所を「ホノルル国際空港」としている方は、ここで車椅子をレンタルすることになります。JTBの方が車椅子を持ってきてくれると思いますので、車椅子に異常はないかしっかりチェックしてからレンタルしましょう。
また、帰国の際に、車椅子の返却場所を「ホノルル国際空港」としている場合も、ホノルル国際空港のJTBのカウンターで返却となりますので、場所はしっかりおさえておきましょう。


空港での詳細については、各空港の公式HPを参照してください。

関西国際空港公式HP  http://www.kansai-airport.or.jp/





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