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ハワイ旅行記(はじめての車椅子旅行) ハワイ旅行の事前の準備

ハワイ旅行での車椅子のレンタル(JTBさんで)



今回のハワイ旅行では、JTBさんで車椅子を借りました。JTBさんのツアーで行くことになってましたので、車椅子のレンタルもそれに合わせておいた方が便利かなぁと思ってのことです。また、車椅子は現地で調達したいと思っておりましたので、その意向ともマッチする形でしたので、JTBさんでレンタルさせてもらうことにしました。ハワイ現地の車椅子レンタル会社なども見て検討したのですが、JTBさんが取り扱ってる車椅子のレンタルの方が、しっかりした車椅子でしたし、料金的にもお得、というものありました。

さて、今回の車椅子のレンタルは「車椅子はハワイ現地で使えるように、ハワイ現地でレンタルする」という方法をとりました。車椅子に乗る親は少し歩けますので、「現地からで十分」という判断です。旅行の際に利用する空港も広いので、車椅子はあった方がいいのですが、空港には航空会社さんの車椅子を利用することにしました。
日本から車椅子をレンタルして乗って行ってもよかったのですが、飛行機に搭乗する際は、その車椅子を航空会社に預けて、航空会社の車椅子に乗り換えないといけないようだったので、車椅子のレンタルは現地からとしました。







車椅子のレンタルは3種類から



今回のハワイ旅行での車椅子のレンタルは、JTBさんのHPからではなくて、JTBさんの窓口まで行って申込を行いました。車椅子での旅行は、旅行会社さんや航空会社さんにその旨を事前に伝えておく必要がありますので、ネットからではなく、窓口で旅行と車椅子のレンタルの申込をするのがいいです。

その申込の際、JTBさんに提示されたレンタルの車椅子は以下の3種類です。

 タイプ 期間 料金 重量制限 重さ 座席幅
 コンパニオンタイプ 1日 1900円  約113s 約11s  約43-48p 
1週間 4100円
 スタンダードタイプ 1日 1900円  約113s 約16s 約40-50p
1週間 4600円
 ワイドタイプ 1日 2800円  約158s 約18s  約45p or 約60p
1週間 6800円


※別途、手数料として1000円必要となります。
※これら3種類の車椅子は、時期によってレンタルできる車椅子の種類は変わるようですし、現地の都合によって違うタイプの車椅子になることもあるようなので、実際にレンタルされる際は、窓口で確認して下さい


車椅子のタイプは、身長や体重によって決められるのがいいと思いますが、概ね「スタンダードタイプ」でいけるのではないでしょうか。kojiは今回のハワイ旅行では、「スタンダードタイプ」を選びました。
スタンダードとワイドタイプは、介助者用に車椅子のハンドル部分にブレーキがあって、コンパニオンタイプは、介護者用のブレーキが足元にあって、足で踏んでブレーキをかけるタイプとなっているようです。

一般的な車椅子は、前輪より後輪のタイヤが大きくなっていますが、コンパニオンタイプの車椅子は、前輪も後輪も小さなタイプのようなので、ベビーカーっぽく、kojiは個人的にオススメしません。料金も1週間レンタルで500円程度しか変わりませんので、スタンダードタイプか、ワイドタイプの車椅子が良いのではないでしょうか。

今回JTBさんでレンタルした「スタンダードタイプ」の車椅子はこちら!

   

結構しっかりした感じの車椅子でしょ?実際、安定感のある車椅子でした。
しかも、



タイヤ部分がゴムの塊のようなタイヤだったんです。普通の自転車のタイヤのように、空気入れて膨らませるタイヤではないので、パンクする心配がなくてすごくよかったです。車椅子は、道中にパンクしたら困りますもんね。
空気入れないタイプに比べてクッション性は劣るかと思いますが、kojiがハワイで使用した感じで言いますと、全然気にならない感じでした。気になる方は、座布団とか持っていくと、介護者のおしりに優しいかと思います。







貸出場所



現地で車椅子を受け取る場所は、以下から選ぶことができます。(貸出のキャンセルは、貸出日の4営業日前までなら無料(ただし手配料は取られるようです)3営業日前以降の取り消し料は、各車椅子レンタル料の100%。)

・ホノルル国際空港:団体出口横のルックJTBカウンター
・アラモアナセンター:'OLI'OLIステーション・アラモアナ
・ワイキキ地区:ヒルトンホテル・シェラトンホテル・ハイアットホテル・パシフィックビーチホテルの
         最寄りの'OLI'OLIプラザにて。
※オアフ島で以下のホテルに宿泊の場合や隣島に宿泊の場合は、貸出返却場所はホノルル国際空港のみ。
   ・JWマリオット・イヒラ・リゾート&スパ
   ・アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ・コオリナ・ハワイ
   ・ザ・カハラ・ホテル&リゾート

JTBさんのツアーでハワイ旅行に行くなら、ホノルル国際空港から宿泊するホテルまでor宿泊するホテル周辺まで、またはアラモアナセンターまではJTBさんのバスで行くかと思います。JTBさんのバスは車椅子対応可能ですので、ホノルル国際空港から車椅子を貸出してもらうのがいいのではないでしょうか。他の貸出場所ですと、介護者が少し歩かなければならなくなることも考えられますので・・・
kojiは、ホノルル国際空港で貸出してもらうことにしました。アラモアナセンターでの貸出は、日本人客で混在してますので、個人的にはオススメしません。たぶんかなり待たされます。日本の昼間の銀行とか市役所ぐらい混んでましたから。笑






返却場所



・ホノルル国際空港:'OLI'OLIチェックインカウンター
・ワイキキ地区:ヒルトンホテル・シェラトンホテル・ハイアットホテル・パシフィックビーチホテルの
         最寄りの'OLI'OLIプラザにて。






クレジットカードが必要



車椅子の予約時には、クレジットカード情報が必要となりますので、クレジットカードは持っておきましょう(利用可能カード:VISA、Master、Diners、JCB)。また、介助者と介護者の両方のクレジットカード情報が必要となりますので注意しましょう。貸出場所でもクレジットカードの提示が必要となることがありますので、ハワイ旅行の際には、クレジットカードを携行するようにしておきましょう。






車椅子の盗難・紛失・破損



車椅子の盗難や紛失にあったら、
    ・スタンダードタイプ  $725
    ・ワイドタイプ      $1570.68
    ・コンパニオンタイプ $386.39
かかっちゃうみたいなので、気をつけましょう。普通に買えちゃう値段ですね。結構高い!ムムム!
破損の場合は、状況によって相応分の代金を負担するようですので、貸出場所で貸出してもらう際に、異常がないか、すでに壊れている箇所はないかチェックしておきましょう。kojiは、後で何か因縁つけられても嫌だなと思い、入念にチェックしておきました。
「車椅子に付いてる、このベルト、なんかおかしくなってるけど大丈夫?」みたいに。
係の人にも確認してもらって、貸出す際の用紙にもしっかり書いといてもらうようにしておきました。レンタカー借りる時と、たぶん同じ感覚でいいと思います。レンタカー借りる時は、借りる時に、傷がついてないかとかチェックするでしょ?後でレンタカー会社に、「傷がついてますので」つって、修理代請求してこないように、あらゆる異常はチェックしておいて、借りる時にレンタカー会社に伝えておく。それと同じ感覚でいいと思います。車椅子で後々因縁ついたら、旅行が台無しになっちゃいますからね。車椅子を借りる際は、しっかりチェックしておきましょう。
ちょっとしたチェックで、後々ややこしいことを避けられますので。




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