受託手荷物について　－航空手荷物ー

受託手荷物について

飛行機で旅行する際、携行する荷物で、航空会社に預ける手荷物（機内預け荷物）のことを、「受託手荷物（Checked　Baggage)」と言い、空港の出発ロビーにある各航空会社の手荷物カウンターで預けることになります。受託手荷物は、搭乗手続きの際に預けますので、出発時間の１時間前までに済ませておかなければなりません。（出発の３時間前から搭乗手続きができます。）　もし、出発の1時間３０分前までに空港に到着できない場合は、航空会社や旅行会社に連絡する必要があります。（空港には、出発の２時間前までには到着しておきましょう）

受託手荷物は、重量や個数など、制限基準の取り扱いが厳しくなっており、利用する航空会社によって個数や重量に違いがありますし、路線や利用クラス（エコノミークラスやビジネスクラス）によって違いがありますので、十分注意しておかなくてはなりません。主な航空会社の受託手荷物の制限基準は下記の表の通りです。（ただし、制限基準が変更となる場合もありますので、出発前に各航空会社に問い合わせるか、各航空会社のHPで必ず確認してください。）
また、車椅子でも制限に違いはないと思いますので、制限内にコンパクトにまとめるようにしましょう。

荷物の中に入れてはいけないもの

①写真フィルム
　　感度、撮影済み、未使用、カメラの中の使いかけにかかわらず、すべて感光しるので、
　　機内持ち込み手荷物にしなければなりません。
②大きいスプレー缶（１容器0.5㎏または0.5ℓ以下までは可）
③鉄砲類、火薬（花火も含む）
④パスポート、貴金属類および現金など貴重品類

※持込み荷物については変更もありますので、直前に航空会社さんで確認しましょう。

車椅子について

今回のハワイ旅行では、JTBさんが現地のハワイでレンタルしている車椅子を事前に予約して、車椅子は現地で調達しましたので、日本でレンタルして航空会社さんへ預ける、という方法は取りませんでした。
ですので、車椅子を航空会社さんへ預ける方法については詳しくは書けないのですが、旅行会社さんからもらったパンフレットに現地での大きな荷物の取り扱いについて、それらしいことが書かれてありますので、記しておきます。

ー現地での大きなお荷物の取り扱いについてー
サーフボード（ロングボード含む）、ボディーボード、折りたたみ車椅子などの大型の荷物は事前に報告が必要と　　　なりますので、旅行会社までご連絡ください。また、空港からホテル間の運搬には、追加代金がかかります。
追加代金は、各空港にてお支払いただきます。

とのことですので、車椅子で旅行する際には、旅行会社さんや航空会社さんに事前に報告しておくことは必須です。

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