出発の24時間前からWebチェックインを

座席の確認をしよう

旅行の最終日程表を受け取った日から、利用する航空会社のホームページで座席の確認が可能となりますので見ておきましょう。

搭乗便出発時間の24時間前からWebチェックインが可能

出発当日に空港のチェックインカウンターや自動チェックイン機でもチェックインは可能ですが、事前に座席の確認や、座席の指定や変更も可能（空席があれば）ですし、当日の空港でのチェックイン作業がなくスムーズになりますので、Webでのチェックインはしておきましょう（もし、並び席を確約しているコースを利用している場合は、座席は予め指定されていますが、空席があれば変更できます）。
一つ気を付けておきたいのは、Webチェックインをしたからといって、当日の搭乗手続きをしなくていいというわけではありませんので、搭乗便出発時間の60分前までには、航空会社のカウンターで搭乗手続きを済ませておきましょう。（搭乗手続きは搭乗便出発時間の3時間前から可能です）

車椅子の方の座席指定とWebチェックインについて

車椅子の方の場合、出発の72時間前までに、利用する空港の利用する航空会社に電話で問い合わせて、車椅子を利用する旨を伝えるようにしましょう。そうすれば、車椅子の方へ配慮した対応を指示してくれます。
その際、もし「座席の指定やWebチェックインは、ご自身で行ってください」と言われれば、一般の方と同様、上記の方法でご自身で座席の指定とWebチェックインを行うようにしましょう。と、その際に考慮しておいた方がいいことを以下に記しておきます。

車椅子の方の場合、当サイト運営者kojiの経験からしか言えませんが、旅行の最終日程表を受け取った日に、出来ればトイレや出入口に近い座席をWebで指定しておくのが良いのではないかなと思います（空席があれば、の話ですが）。座席指定は早い者勝ちですので、出来るだけ早く座席指定をしておきましょう。
ただし、注意しておくべきは、出入口に近すぎる座席は指定しない方がいいです。
もし、飛行機が飛行中、何かトラブルになって、緊急着陸などする場合は、航空会社さんは、出入口近辺のお客さんの手も借りて作業することになると思いますので、出入口近辺の座席は、体の丈夫な方が座るように勧められています。ですので、出入口に近い座席が車椅子にとってはいいのですが、近すぎる座席は良くないということになりますので、出入口から少し離れた3列目程度の座席がいいのではないかと思います。

また、Webで事前に座席指定やWebチェックインをしても、当日、搭乗手続きをする際に、航空会社さんから座席の変更を勧められるかもしれません。これまでkojiは、ハワイと沖縄へ車椅子で2度車椅子旅行をして、その2度とも事前に座席指定していましたが2度とも座席は変えてくれました。
きっと、キャンセルが出て都合のいい座席が空いたとか、航空会社さんが事前に車椅子の方のために座席を空けているのか、事情はわかりませんが、車椅子の方にとって便利なように、座席を変更してくれます。きっと航空会社の方が車椅子のお客さんを管理しやすい座席だとか、一般のお客さんの搭乗の妨げにならないような座席だとか、飛行機がトラブルになった際に対応できるような座席だとか、詳しいことはわかりませんが、そういった座席を指定してくれますので、その指示に従いましょう。

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