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沖縄の車椅子(バリアフリー)情報

首里城内を車椅子で観光しました





前ページの「車椅子で首里城まで行くには」に引き続き、車椅子で首里城を目指した体験記を続けます。






2000円札で有名な守礼門まで地味な上り坂が続いた後、守礼門をくぐり、首里城を目指しました。守礼門から先は首里城の敷地内?になりますので、ここからは一気に「城内」の雰囲気が出てきますし、



車椅子専用のスロープもありました。



しかし、






勾配がキツイ!



さらに、写真ではわかりにくのですが、






首里城まで行くのに、車椅子では厳しい登り坂が続きました。



前ページでも書きましたが、これが車椅子で首里城を散策するのをオススメしない理由です。上り坂が多過ぎます。これらの上り坂は男手でも厳しい坂だったので、特に介助者が女性の場合はキツイと思います。(kojiは「身長185p、体重75キロ」と大きな男なのですが、それでもキツかったので)。




さて、これらの上り坂をクリアすると、首里城に辿り着きます。






首里城内では一転して至る箇所にエレベーターが完備されていて、車椅子への対応はバッチリでした。
係員も多過ぎるぐらいいたので誘導もバッチリ。





首里城内のエレベーター



首里城は、車椅子では行くまでが非常に厳しく、行ってからはエレベーター完備でラク、という印象でした。







帰りは一転”下り坂” 注意すべきはブレーキとグリップ


首里城までの”行き”がずっと登ぼり坂だったので、帰りは一転”下り坂”になります。車椅子で”下り坂”は結構ラクなのですが、下り坂ほど危険が伴いますので気を付けておきましょう。
まず、車椅子をレンタルで利用している場合は、下り坂に入る前にブレーキはちゃんと利くかどうかをチェックしておきましょう。また、グリップのチェックもしておきましょう。グリップとは、介助者が持つ車椅子のハンドル部分のことです。古い車椅子だったら、グリップのゴムが抜けやすくなっていることもありますので、しっかりチェックしておきましょう。





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