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車椅子で新幹線を利用する(北陸新幹線編)



今回の軽井沢旅行では、私鉄で新大阪駅まで向かい、新大阪駅から金沢駅までは「JRのサンダーバード」、金沢駅から長野駅までは北陸新幹線の「はくたか」、長野駅から軽井沢駅までは「あさま」を利用しました。




車椅子で私鉄を利用して新大阪駅、新大阪駅からはJR線の特急列車「サンダーバード」を利用して金沢駅に到着しました。金沢駅から軽井沢駅までは、北陸新幹線の「はくたか」と「あさま」を利用します。金沢駅から軽井沢駅までは「はくたか」だけで行けるのですが、時間の関係で長野駅から「あさま」に乗り換えて行くことにしました。






北陸新幹線「はくたか」







車椅子での列車の乗り換えはどれくらいの時間がかかる?


車椅子での列車の乗り換えは、結構時間がかかります。駅構内ではエレベーターを使って移動することも多いですし、駅自体が広い場合も多いので、歩いて行く場合の時間配分では厳しいことが多いです。エレベーターは車椅子の方だけでなく、大きなスーツケースを持った方もたくさん利用するので、乗り換えの時間は十分取っておく必要があります。

例えば、今回koji一行は、金沢駅でJR線のサンダーバードから北陸新幹線の「はくたか」に乗り換えるのに、17分の時間が空くように切符を手配していました。金沢駅で駅弁を3分ぐらいで買ったのですが、それで乗り換えがギリギリでした。帰りは金沢駅で13分の時間が空くように切符を手配していて駅弁は買わずにそのまま乗り換えたのですが、13分でギリギリでした。行きも帰りもエレベーターは混んでなくてすんなり乗れたのですが、それでギリギリだったので、乗り換えで迷うことをを考慮するなら、20分程度は欲しいところだと思います。それぐらいあれば余裕をもった旅行になると思います。







車椅子で新幹線に乗る際、スロープが必要か必要ないか?


車椅子で新幹線に乗る際は、全く歩けない方であればスロープが必要になります。スロープは駅員の方が用意してくれますので、スロープを利用する場合は改札口で駅員さんにお願いしましょう。もし、新幹線の乗り降りの際に介助が必要なのであれば事前に鉄道会社さんに連絡しておきましょう。

新幹線の乗り降りでスロープが必要ない方、要するに少し歩ける方は事前に鉄道会社さんに連絡しておく必要はありません。そのままご自身で乗降しましょう。といっても、車椅子に乗っていれば、改札口で駅員さんに声をかけられると思いますが。「スロープは必要ですか」と親切に声をかけてくれると思いますので、「いえ、大丈夫です」でOKです。







新幹線内ではどこに車椅子を置いておくのか?



新幹線内では、特急列車の場合と同様で、各車両の一番後ろの座席の後方にわずかな隙間がありますので、乗車中は車椅子を折りたたんでそこに収納しておきます。そこが車椅子を置いておく場所のようです。わからなければ鉄道会社の方に聞きましょう。切符を確認しにくる乗務員の方が頻繁に新幹線内を巡回してくると思いますので、その乗務員の方に聞くとすぐ教えてくれます。

ゆえに、新幹線を利用した車椅子での旅行の際は、



折り畳み式の車椅子がオススメです。







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