現金・クレジットカード・T/Cの盗難・紛失 −トラブル時の対応を確認しておこうー
現金の盗難・紛失
現地で現金の盗難や紛失にあったら、すぐに現地の警察に届け出ましょう。ただ、現金の盗難や紛失にあっても、海外旅行保険では現金は補償されませんので、戻ってくることは考えにくいかと思います。
現金を失ってしまった時は、クレジットカードでの対応になると思います。クレジットカードを持っていれば、ATMでキャッシングして現金を引き出すことができます。もし、クレジットカードも盗難・紛失にあってしまったのであれば、日本へ電話して知り合いに送金してもらうなどの対応となります。
その際は、ハワイの銀行留めで送金してもらうようにしましょう。パスポートを提示すれば受け取ることができます。ただし、送金に2日から、長くて2週間程度かかりますが・・・
クレジットカードの盗難・紛失
現地でクレジットカードの盗難や紛失にあったら、すぐ利用しているカード会社へ連絡しましょう。クレジットカードを使えなくしてもらうために、クレジットカードの無効手続きを行います。その際に、クレジットカードの番号や有効期限を聞かれることがありますので、事前にメモしておきましょう。そして、警察への届け出も忘れないように!
トラベラーズチェック(T/C)の盗難・紛失
トラベラーズチェック(T/C)の盗難や紛失にあったら、サインのあるなしに関わらず、すぐに警察に届け出て、盗難(紛失)証明書をもらいましょう。そして、トラベラーズチェック(T/C)の発行会社や発行銀行に連絡しましょう。
その際、パスポートなど身分証明書やトラベラーズチェック(T/C)の購入控えなどがあれば、3日ほどで再発行してくれます。ただし、身分証明書やトラベラーズチェック(T/C)の購入控えがなかったり、すでにトラベラーズチェック(T/C)にサインしてしまっていた場合などは再発行してくれないこともありますので注意しましょう。
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