那覇の基本情報

沖縄の中心都市「那覇」の主な観光スポット

　　　・国際通り
　　　・第一牧志公設市場
　　　・壺屋やちむん通り
　　　・首里城

沖縄本島の南部に位置する那覇は、人口約30万人の都市で、沖縄では人口最大の都市です。那覇の中で最も賑わうのが、那覇の中心部を東西に貫く「国際通り」。国際通りには、お土産物屋さんやグルメ店が立ち並び、連日多くの観光客で賑わっています。その国際通りからアーケード街（まちぐゎー）に入ると、「第一牧志公設市場」という観光客や地元客で賑わう市場があります。ここでは沖縄のカラフルな鮮魚や精肉、加工品や野菜まで色とりどりの食材が並びます。そして、国際通りの程近くには石畳の道「壺屋やちむん通り」があります（やむちんとは”焼き物”のことです）。壺屋やちむん通りでは沖縄を代表する陶器「壺屋焼」を見ることができたり、やちむんの直売店ややちむんを体験する施設などがあります。
そして、那覇市の北東部には「首里」という地域があります。首里は1429年の琉球王国成立の時代から450年間も王都として栄えていた古都の地域で、首里にある世界文化遺産に登録された「首里城」は。多くの観光客で賑わっています（ただし、現在の首里城は1992年に復元されたもので、実際の首里城は沖縄戦で消失しています）。

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